POP×STEP!?

 

こんにちは、おたくです。

 

今回は2月5日に発売されたSexy Zone7枚目のアルバム「POP×STEP!?」の全曲レビューをまとめました。

 

仕事用に書いていたものを自分メモとして残していたので、それを人様に見せられるように推敲したものと思って読んでください。

おたくの自己満足レビューなので異論反論受け付けます‼️‼️‼️でも許して‼️‼️‼️(ここで脳内に流れる絶対許せない菊池風磨)(…許せない!!)

 

 

 

 

 

POP×STEP⁉️

 

 

01.極東DANCE

言わずもがな今回のアルバムのリード曲。発売前からスポットがYouTubeに上がってたり、Mステでのパフォーマンスを録画で幾度となく見た、聴いた。一度耳にしたら一生脳内でエンドレスリピートされるキャッチーなリズムとメロディラインが完全に薬。

Sexy Zoneがこの2020年に贈るトーキョーポップ」っていう感じ。

MVの雰囲気、振り、歌詞、そこかしこに盛り込まれた真っ直ぐな和、力強い日本の風を感じるのに、エレクトロニックなサウンド、海外のトレンドと融合してハーモニーを生み出すという化学変化。これが和洋折衷。(これ使い方あってる?)

そして英語のコーラスのメインにマリウスを置くというセクゾならではの最強の布陣。

和を以て尊しとなし。Spirits of NIPPON🇯🇵

 

今年始まってすでにSexy時代の到来が垣間見える。

 

 

 

02.恋のモード

えっ????(困惑)1曲目でグッと惹き付けたかと思えば2曲目でこれですよ、これがSexy Zoneっていうグループの恐ろしいところ、だいすき。今わたしの脳内でシャボン玉が飛んだ。あとキューピッドが飛び回ってる。

これぞ王道なキラキララブソング。今の彼らが歌うことでただのふわふわ可愛いだけじゃない、青春の甘酸っぱいハートを応援するちょっと大人?先輩?な視点で届けられるラブアローを受け取ってほしい。

 

ハートを撃ち抜かれたのは他でもないセクラバのみんなだと思うのだけど( ˘ω˘ )

 

 

 

03.禁断の果実

ずるい。ずるくないですか?メロからちょっともう危険信号でてるじゃないですか?「イケない恋と言われるほどにハマるもの」ってなんやそれわかるゥ……(静かに天を仰ぐ)シンプルに白シャツはだけさせて黒いパンツはいて歌ってほしい。多くは語らなくても聴けばわかる、オタクが好きな楽曲ノミネートする。

 

Sexy Zoneこそが禁断の果実。

 

 

 

04.Honey Honey

メンバー曰く「聴く美容液」。正解。わたしがSexy Zoneのトリコになったきっかけの曲です。MVがはちゃめちゃに可愛くてどツボだったの。王道アイドルソングの煌めきもあるけれど、ちょっとレトロポップな雰囲気もあってお洒落。「禁断の果実」が危険な恋だとしたらこれはもうピュアっピュアの純粋無垢な純度100%のハニーソングです。(伝われ)

 

これを聴いたら行く先々で“ハニー”という言葉の響きに惹かれてしまう「ハニートラップ」にかかることでしょう。お後がよろしいようで。

 

 

 

05.タイムトラベル

こちらはむちゃくちゃお洒落曲。サビのハイトーンが気持ち良い。朝のウォーキングとかランニングで聴きたくなるような、わたしなら朝の出勤時間に車でかけたくなるような、爽やか且つ軽やかなメロ。「これ、自担の曲なんですよ」ってパンピに自慢したくなる。(この時点で隠しきれないオタク)

 

朝の情報番組のオープニングとかで流してほしい。低血圧な私も早起きできそう。

 

 

 

06.Blessed

 昨日より今日を好きと思えた

ってめちゃくちゃいいリリック過ぎません?このワンフレーズだけでこの曲好きだと思った。明るくがむしゃらに、だけじゃどうにもならないことってあって、そんな瞬間にも、なんてことない繰り返しの日常にも寄り添ってくれる曲。

これは考察でしかないけど、「息をするように」時は流れて行くから、止まらないから、一歩ずつ歩き続けていこうっていう風にも取れるかなあって。

 

メロディも歌詞も美しい。

 

 

 

07.BLUE MOMENT

 サビの「思い出はしょっぱくて 甘く苦い 人生のスパイス」って考えた前迫潤哉さんは天才。やさしい、夕方から夜にかけての日が落ちる時間にゆったり聴きたい1曲。夕日が沈むくらいのオレンジ色の空をイメージしていたけど、意外とその後の紺碧に近い、紫がかった色なのかな。タイトルの「BLUE」は色っていうより“青春”とかそういう意味の青かなあなんて考察します。

 

これ、ライブの最後で聴きたいな。

サヨナラじゃない、じゃあまたね、集まろうよ、同じ木の下で

 

 

 

08.○△□

タイトルだけでは「?」って思うのだけど、歌詞がよくできてて、初めて聴いたとき「なるほど!」ってなった。聴き終わったらどころか聴きながらハッピーになれる曲。これ手で「○△□」をつくる振りまで想像ついちゃう。可愛い。

それぞれの人生を認めてくれるセクゾちゃんに身を委ねたくなる。おたくは推しに人生委ねがち。

 

わたしのなんでもない、ちょっと沈んでいた1日を特別にしてくれたのはセクゾちゃんだったよ。

みんな違うからいい、それだけは忘れるなよ

 

 

 

09.ダヴィンチ

ロック調の疾走感溢れる格好良い1曲。おたくとしてはタオル振り回したくなるね!絶対レスポンス入れるの絶対楽しいよ。何回絶対って言うねん。ライブでセンターステージ花道を駆け抜けるメンバーの姿が目に浮かぶ。マイク両手に握ってちょっと頭振っちゃったりして。

メロディはもちろん良いのだけど、歌詞に注目してもらえると、「SNSに踊らされて」「マウント取り合っているあの子」とか、現代社会の風刺のようになっていて面白い。セクゾの攻めが聴ける楽曲。

 

日本の未来はバズるんですか?

 

 

 

10.まっすぐのススメ!

こちらは学生の恋愛って感じが最高にキュートなポップ。「腐れ縁で幼馴染」の言い出せない恋なんて二次元設定のものだと思っていたけど、天下のジャニーズ事務所にかかればお手のもの。もどかしい~~!!!!これ映像作品化してくれませんかね。出演はもちろんメンバーに思い思い演じていただいて。ライブの合間に流すショートムービーとか企画でも良い。非常におたくの妄想心がくすぐられました。

 

みんなまだ学生服いけるでしょ?(押し付け)

 

 

 

 

11.Tokyo Hipster

ちょっとレトロな雰囲気を感じるレトロポップな曲。なのに新しい。聴きながらルンルンで東京の街を歩きたくなる。晴れた空の下、スマホとイヤホンと小さなバッグだけ提げて、行き先も決めずにただただ歩きたくなる。それこそジャケ写みたいな衣装に傘片手に、なんてビジュアルも良い。

 

外国からみた日本、のポップをSexy Zoneに落とし込んで作られた今回のアルバムに相応しい1曲だと思う。

 

 

 

12.MELODY

 こちらの曲、CDに封入されているシリアルコードを入力することでストリーミングでMVを視聴することが出来ます。楽曲に関しても左右で違う歌声が聴けるという新しい試み。ディレクションで「声に表情をつけないで」と指示されたそう。他でいう“Perfume”さんみたいな、エレクトリックポップ的な。合ってる?(語彙力に一抹の不安)

 

もちろん耳だけでも素敵な楽曲なんだけど、やっぱりMVをみてほしいなあ。

 

ちなみにMVのテーマが「1日オフがあったらメンバーとしたいこと」…えっ?1日オフがあったらメンバーとしたいこと?えっ、みんなあんな風にすごしたいの?マジ?今すぐお休みあげてほしい今すぐ出かけてほしい本当にお金渡すから。おたくが見たい画が詰まってたのはあるけど、何よりみんなが心から楽しそうだった。良かった。

 

これこそオフショットというかメイキングがほしいなと思ったけど、よく考えたらこのMVがもうすでにオフショットでした〜完〜

 

 

 

13.One Ability

 大人切ないラブソング。忘れられない、「One Ability」が重く響く。今の年齢になった彼らが歌うことでより一層重たい愛に聴こえて尚良い。あと聴かせる曲なだけあって個人の歌唱力の高さが光る。個性がでてとても良いです。

 

段差に腰かけて、どこかを儚げにみつめながら、時折視線を落としながら、戻らない、戻れない誰かに手を伸ばす彼らの姿がわたしには見えた。シンプルに白いサスがいいな。(妄想)

 

 

 

 

14.それでいいよ

泣いた。多様性が謳われるこの世の中で、「それでいいよ」なんて、それぞれの人生を肯定してくれるSexy Zoneは世界を救う。ケンティーが「“MELODY”は感情を乗せないでって言われたから、ここに全部乗っけた」的なことを言っていて、なんかもう聴きながら受け取るものが大きすぎてキャパオーバー。こんなんちょっと疲れたなあみたいな仕事帰りに聴こうものならダバァ泣いてしまうよ。

 

Sexy Zoneこそが愛。

 

 

 

15.麒麟の子

甘んじて受け入れるだけのイイコちゃんじゃない、と大人になったセクゾちゃんが世の中に反旗を翻した1曲。普通だと言われればそうなんだけど、曲によってこんなにも表情が違うんだなって改めて思った。1曲前の「それでいいよ」のやさしく微笑むような陽の歌声から、目の前の誰かを焚き付けるかのような強い歌声は、思わずグッと気が引き締まる。

 

これからの時代を先導していく背中になればいいな。

 

 

 

16.HIKARI

このアルバムの1番最後に置かれることでより強く響く1曲。全曲通して、これを言いたかった、伝えたかった、っていう総括とも取れるかなって。

聞き手に話しかけているようで、自分たちに問いかけているのかもしれない。最後の「ready to go」はきっと次へ、来年に向けられた言葉なんだろうなあと思う。来年に向けて、“Sexy Zone”という根を生やしていく、そのための1本目がこのアルバムだとしたら、完璧なスタートダッシュを決めたと確信する。

 

僕にとっての光 それは君だ

わたしたちにとっての光、それは5人だ。

 

 

 

 

 

【Bonus Track】

 

Show must go on/佐藤勝利

いきなりミュージカルが始まります。“幕開け”っていうのが正しいのかな…お洒落なメロにしょりたんの通る真っ直ぐな歌声がよく映える一曲。タイトルにもなっている「Show must go on」って“やめるわけにいかない”とか“続けなければいけない”っていう意味があるんですけど、ジャニーさんが信条にしていた言葉で、それを今、自分のソロ曲のタイトルに冠するって、もう、これはエモい以外の上手い語彙が浮かばない。ブラボー。

 

佐藤勝利が演じるショー、とくとご覧あれ。

 

 

 

SHE IS...LOVE/中島健人

 ケンティーワールドへご招待。これを歌って踊る中島健人が容易に想像できるんだが…?作詞・作曲:中島健人が生み出す世界観。世の老若男女問わず全人類を虜にする。ケンティーにかかれば全生物がケンティーガールズ。何言ってんだ。

いやでもあのビジュアルから発せられる「I love you」の破壊力とんでもないな。もしかしなくてもケンティーの愛は重いとみた。心して聴いてください。

 

みんなこれ聴いて中島健人の“SHE”になろう。

 

 

 

HAPPY END/菊池風磨

 音が流れ出した瞬間から「菊池風磨~~~~‼️」って感じしません?わたしだけ?風磨もケンティーとは毛色が違うけれど自分の世界観をバンバン見せていく聴かせていくソロ。いつも格好良くてお洒落だなあと思う。インタビューで「今回はちょっとエロい曲にした」的なこと言ってたけどいつもやん。君、いつも割とその路線やん。ありがとう。「菊池風磨+エロ」は何故か健全なセクシーになるの世にも奇妙な話だよ。解釈は聞き手に委ねると仰っていたので、ぜひ色んな考察合戦したい。

 

 

 

all this time/マリウス葉

聴いた?みんな歌詞読んで?わたしは泣いた。この1曲に全部、全部詰まってる。マリウスのやさしい、あったかい気持ちとかこれまでみてきたもの、感じてきたもの全部で今の彼があることを自ら体現している曲。全肯定してしまう。そりゃあお兄ちゃんたちみんな可愛い、可愛いってマリウスのことよしよししちゃうよね…同意。

 

この2020年、世界とSexy Zoneの架け橋は君だよ。

 

 

 

 

 

 

長々とお付き合いありがとうございました❣️

曲によってテンションの差があるのはご了承ください。

 

全曲通して聴いた人の明日が変わる1枚になってます。何気ない毎日が少し明るくハッピーになるSexy Zoneからのメッセージが詰まったニューアルバム「POP×STEP!?」は好評発売中!

 

 

 

 

 

買って聴いてくれなきゃ許せない‼️‼️

手を出すの躊躇うならわたしが買い与えますご一報ください。