何もない日々を、

 

こんにちは、おたくです。

 

このご時世、とはいえ仕事が無くなるわけもなく。そこまで変化のない日常を生きている今日此頃です。

 

仕事の合間に人間観察をしたり、はてブロサーフィンをしながら、なんとなくこのエントリーを書き始めました。前に更新してから結構時間経っちゃったなあと思って。特に何かあるわけではないけれど、ただただ今感じていることを書いています。

 

 

仕事中にね。

 

 

このご時世、というのも世間を賑わせている原因は新型ウイルスの彼なんですけど。ほんとにもういい加減にしてほしい(大声)

ありとあらゆる楽しみをおたくから奪っていった。現在進行系。

推しの現場はもちろん、それに伴う遠征が無くなることで身内にも会えないし、早くから飛行機を抑えて準備してた3泊4日の家族旅行も約1年延期となってしまった。どうしてくれるんだ。

 

それどころじゃない、世界規模の大災害と化していることは重々わかっているつもりだけれど、こちとらそんな世界の片隅のおたくなもので、日々の仕事やら人間関係やら鬱々とした気持ちを抱えながらも生きていくためにはその全てが報われる為のチートタイムが必要なんですよ。先日発売されたA.B.C-Zのシングルから使い方を習得したので早速使ってみました。「チートタイム」好評発売中です。

 


【A.B.C-Z】「チートタイム」ミュージックビデオ

 

 

生きる糧を奪われて気がついたけど、こんなに毎日なにも無い世の中をパンピはどうやって生きているの?朝起きて仕事行って帰ってきて寝てを繰り返して、休日は何をしてるの?呼吸?何の型?

 

 

わたしはというと、ありがたいことにこのタイミングでこの界隈に戻ってきて地上波で供給を受けられるので、毎日なんとかそれなりで息をしています。

 

先日身内と通話しながらそんな話もちょっとしたけど。

ついこの間、年末までは現場通いで、現場が生きがいで、最近こそ月1程度にはしていたけれど、過去の自分を振り返ると多い時で4週連続とか飛んでるからね、まじで頭おかしい。そのペースのまま今日を迎えていたら、いや、今日を迎えられていなかったかもしれない。

 

タイミングってあるよね。

 

なんかわたしのおたくライフ、フラグを回収するかのように2年半~3年周期で転々としているような気がする。それが何かの暗示なのかなんなのか、おたくを辞めるときにわかるのだろうか。そもそもおたく辞めるって何。遺伝子からおたくだわ。

 

 

 

そんなおたくの心に寄り添ってくれるコンテンツ、ジャニーズって最高だよね。(話の持っていき方が下手)

 

最近でいうとが率先してデジタルの波に乗り始めたこの界隈。事務所全体でどんどん乗っかっていっていいと思うんだ。無断転載される前に公式から出してしまえばいい、どこの誰かわからない発信者に数字を持っていかれる前に。再生回数を見ればファンが、利用者が欲しているものってわかると思うんだ。サブスク、インスタ、と矢印が国内のみならず全世界へ向けられていく時代。

 


嵐 - A・RA・SHI [Official Music Video]

 

この波に真っ先に乗った、乗れたのがジャニーズJr.だよね。正直めちゃくちゃ羨ましい。なんか、「ジャニーズ」っていうだけで高く見える敷居を、誰でも踏み入ることが出来る、手の届くものにしてくれた感じ。そのおかげもあって舞い戻ってきたのがわたしなんですけど。

 

 

今でこそバラエティ番組での露出も少なくないし、ライブパフォーマンスだけじゃないところで、エンタメのうちのひとつのコンテンツとして成立しているこの界隈で、地上波とかテレビジョンっていう限られた電波の枠を超えて、ワンクリックで公式の供給を受けられるってすごいことなんだよなあ。

 


SixTONES - NEW WORLD -自撮りワンカットMV

 


SixTONES - MV裏側 - 「NEW WORLD」自撮りワンカット

 

これが、公式YouTubeで、無料で、何度でも、見られちゃう、世界線

お金払わせてほしい。

だって普通こういうのってCDの映像特典で付いてたり最近だとシリアルコードでストリーミング配信されてたり良くて有料チャ員限定だったりするこの世の中で、天下のジャニーズ事務所が無料配信してるの未だにわからん世界線すぎるんですよ。ありがとう。

 

 

そうそう、これを書いている期間に自担であるSexy Zoneが現レーベルのポニーキャニオンを離れて、ユニバーサルとジャニーズのタッグで創設される新レーベルへの移籍が発表されました。ちなみにユニバーサルからデビューしてるのがキンプリちゃん、King&Princeです。

youtu.be

(この公式トレーラー探すのにめちゃくちゃ時間かかったわ……つべ貼り付けで検索しても一生引っかからないからURLで貼りました転載が多すぎる)

 

 

おたく御用達のJohnny's netに記載されていたのは「海外進出も視野に入れた活動」。せくしーちゃんたちがずっと言葉にし続けていたワールドワイドなお仕事を、公式で後押ししてくれるということだろうか。

 とにもかくにも詳細が出てからでないとなんとも、というのが正直な感想なのだけど、ひとつだけ言えるのは、新レーベルからは初めてのリリースとなる新曲「RUN」がせくしーちゃんにとって飛躍の1枚になるだろうということ。自担の贔屓目もあると思うけどね、とても良かったのよ。フォーメーションみた?マリちゃんの横とか、シンメになる動き、振りのところ、見た?わたしは見えたよ。もちろんそれだけじゃないけど、今このタイミングで聴けたことに意味がある、今この4人で歌うことに意味があると思ったよ。リリースが楽しみ。

 

 

 それにしても、わたしが初めてリアルタイムで手にしたアルバム「POP×STEP!?」がまさか転換期前ラストのCDになるとは。聴けば聴くほど、知れば知るほど、もっと早く出会いたかったと思ってしまうのだけど、でもきっと、今がわたしが彼らと出会うべきタイミングだったということで。ありがとうポニーキャニオン

 


「極東DANCE」Music Clip(初回限定盤A収録映像ダイジェスト)


Sexy Zone サイコロ旅〜Sexyドライブで熱海から東京までポップ!ステップ!?〜(初回限定盤B収録映像ダイジェスト)

 


【「MELODY」Music Clip+Document Movie of「POP × STEP!?」Jacket Shooting】ダイジェスト映像

 

あっ、あとTwitterでもご報告しましたがポプステのキャンペーンに当選しまして。ポニキャン様からピンクのパーカーが届きました。わたしにとって最初で最後のプレゼントだ。感謝。たくさん仕事で着て宣伝します。

 

 

はやくこの空気が落ち着くと良いなあ。

今回のアルバムのコンセプトがどツボで大好きだから、ツアーのセトリとかステージ構成とかグッズとかはちゃめちゃに楽しみにしているのです。

延期・中止が決まる前のインタビューなんだと思うけど、とある雑誌(しょりマリ表紙のSODAだったかな?)でコンサートについて、ここ最近はストーリー性のある構成が多かったけれど、今回は王道ジャニーズなライブ感になっていると仰っておりまして。期待しちゃうよね。菊池風磨は天才だと過去の円盤をみて確信を得ているので期待しかない。自分たちのやりたいこと、みせたいSexyZone、ファンのほしいもの、みたいセクゾっていうのを融合して表現させたらもう右に出る者はいないんじゃないだろうか……と、思っています。もちろん彼一人で作り上げるものじゃないから、メンバー同士で提案しあって、そこにスタッフさんとかプロの意見と手が加わって、お客さんが入って、成立するものなのだと思うけど。それを形にしちゃうの純粋にすごいことだよねって。

 

自担なのでめちゃくちゃ褒める。

 

 

 

なんてことを書いて寝落ちたのだけど、朝起きたら念願の冠番組が決まっていてびっくりしちゃった。ずーっと言い続けてきて、今年発売されたカレンダーには「冠番組を持ったら何をしたい?」っていう項目もあったりして。あれは匂わせだったのか?

Sexy Zoneの進化論-エボリューション-

promo.skyperfectv.co.jp


スカパー!「Sexy Zoneの進化論」TVCM


スカパー!「Sexy Zoneの進化論」TVCM メイキング

 

サムネがもう最高。せくしーちゃんに黒着せるって決めた人ありがとう。

 

わたしはつい最近おたくになったから割と大人な彼らのイメージしかないのだけど、デビュー最年少記録を持っているくらいの若さだということを改めて実感している次第です。

 

 

次々と現場が無くなって遠退いていくこの空気の中で、あれが楽しみ、これが楽しみ、って比較的メンタル健康に生きているのは間違いなく彼らSexy Zoneのおかげだから、これからも感謝のお布施をしながら生きながらえていこうと思います。

 

 

でも現場はください。

 

 

 

なんかほんとにその場その場で思いついたことを話すだけのとりとめのない内容になってしまった。お付き合いいただきありがとうございました。

 こんだけ毎日休まず働いてんだから10万くらいくれてもいいと思うんだよね。支給されたら軽く20万使う用意はできてるので前向きな検討よろしくお願いしますね。

 

 

さ、仕事しよー。(せくしーちゃん見ながら) 

 

 


「麒麟の子」60秒SPOT 特別ナレーションVer2.

 


「Honey Honey」60秒SPOT 特別ナレーションVer2.


SexyZone 17th Single 『麒麟の子/Honey Honey』特典映像ダイジェスト


SexyZone 17th Single 『麒麟の子/Honey Honey』メイキング映像ダイジェスト


SexyZone LIVE TOUR 2019 PAGES SPOT映像


Sexy Zone 16thシングル「カラクリだらけのテンダネス / すっぴんKISS」60秒SPOT


Sexy Zone 15thシングル「イノセントデイズ」特典映像ダイジェスト

 

 メンバーの「売れたい」わたしたちの「売れてほしい」があるのは否定しないし、実際自担の風磨に関しては各所で話したりしているわけだけど、それはお仕事なんだからあって当然で、その気持ちがあるからCDを積んだりタグツイしたり感想やリクエストを送ったりおたくなりにお金をかけたりしているのだけど、その上で、綺麗事だと言われてしまうかもしれない「メンバーが幸せならそれでいい」という気持ちもある。だって実際わたしは幸せだから。欲張ってしまうところもあるけど、今は今で幸せだから、それでいいと思っているわたしもいる。

 

これはどこの界隈もきっと同じなんだろうなあ。

 

なんて、最後に掃き溜めのように残します。

POP×STEP!?

 

こんにちは、おたくです。

 

今回は2月5日に発売されたSexy Zone7枚目のアルバム「POP×STEP!?」の全曲レビューをまとめました。

 

仕事用に書いていたものを自分メモとして残していたので、それを人様に見せられるように推敲したものと思って読んでください。

おたくの自己満足レビューなので異論反論受け付けます‼️‼️‼️でも許して‼️‼️‼️(ここで脳内に流れる絶対許せない菊池風磨)(…許せない!!)

 

 

 

 

 

POP×STEP⁉️

 

 

01.極東DANCE

言わずもがな今回のアルバムのリード曲。発売前からスポットがYouTubeに上がってたり、Mステでのパフォーマンスを録画で幾度となく見た、聴いた。一度耳にしたら一生脳内でエンドレスリピートされるキャッチーなリズムとメロディラインが完全に薬。

Sexy Zoneがこの2020年に贈るトーキョーポップ」っていう感じ。

MVの雰囲気、振り、歌詞、そこかしこに盛り込まれた真っ直ぐな和、力強い日本の風を感じるのに、エレクトロニックなサウンド、海外のトレンドと融合してハーモニーを生み出すという化学変化。これが和洋折衷。(これ使い方あってる?)

そして英語のコーラスのメインにマリウスを置くというセクゾならではの最強の布陣。

和を以て尊しとなし。Spirits of NIPPON🇯🇵

 

今年始まってすでにSexy時代の到来が垣間見える。

 

 

 

02.恋のモード

えっ????(困惑)1曲目でグッと惹き付けたかと思えば2曲目でこれですよ、これがSexy Zoneっていうグループの恐ろしいところ、だいすき。今わたしの脳内でシャボン玉が飛んだ。あとキューピッドが飛び回ってる。

これぞ王道なキラキララブソング。今の彼らが歌うことでただのふわふわ可愛いだけじゃない、青春の甘酸っぱいハートを応援するちょっと大人?先輩?な視点で届けられるラブアローを受け取ってほしい。

 

ハートを撃ち抜かれたのは他でもないセクラバのみんなだと思うのだけど( ˘ω˘ )

 

 

 

03.禁断の果実

ずるい。ずるくないですか?メロからちょっともう危険信号でてるじゃないですか?「イケない恋と言われるほどにハマるもの」ってなんやそれわかるゥ……(静かに天を仰ぐ)シンプルに白シャツはだけさせて黒いパンツはいて歌ってほしい。多くは語らなくても聴けばわかる、オタクが好きな楽曲ノミネートする。

 

Sexy Zoneこそが禁断の果実。

 

 

 

04.Honey Honey

メンバー曰く「聴く美容液」。正解。わたしがSexy Zoneのトリコになったきっかけの曲です。MVがはちゃめちゃに可愛くてどツボだったの。王道アイドルソングの煌めきもあるけれど、ちょっとレトロポップな雰囲気もあってお洒落。「禁断の果実」が危険な恋だとしたらこれはもうピュアっピュアの純粋無垢な純度100%のハニーソングです。(伝われ)

 

これを聴いたら行く先々で“ハニー”という言葉の響きに惹かれてしまう「ハニートラップ」にかかることでしょう。お後がよろしいようで。

 

 

 

05.タイムトラベル

こちらはむちゃくちゃお洒落曲。サビのハイトーンが気持ち良い。朝のウォーキングとかランニングで聴きたくなるような、わたしなら朝の出勤時間に車でかけたくなるような、爽やか且つ軽やかなメロ。「これ、自担の曲なんですよ」ってパンピに自慢したくなる。(この時点で隠しきれないオタク)

 

朝の情報番組のオープニングとかで流してほしい。低血圧な私も早起きできそう。

 

 

 

06.Blessed

 昨日より今日を好きと思えた

ってめちゃくちゃいいリリック過ぎません?このワンフレーズだけでこの曲好きだと思った。明るくがむしゃらに、だけじゃどうにもならないことってあって、そんな瞬間にも、なんてことない繰り返しの日常にも寄り添ってくれる曲。

これは考察でしかないけど、「息をするように」時は流れて行くから、止まらないから、一歩ずつ歩き続けていこうっていう風にも取れるかなあって。

 

メロディも歌詞も美しい。

 

 

 

07.BLUE MOMENT

 サビの「思い出はしょっぱくて 甘く苦い 人生のスパイス」って考えた前迫潤哉さんは天才。やさしい、夕方から夜にかけての日が落ちる時間にゆったり聴きたい1曲。夕日が沈むくらいのオレンジ色の空をイメージしていたけど、意外とその後の紺碧に近い、紫がかった色なのかな。タイトルの「BLUE」は色っていうより“青春”とかそういう意味の青かなあなんて考察します。

 

これ、ライブの最後で聴きたいな。

サヨナラじゃない、じゃあまたね、集まろうよ、同じ木の下で

 

 

 

08.○△□

タイトルだけでは「?」って思うのだけど、歌詞がよくできてて、初めて聴いたとき「なるほど!」ってなった。聴き終わったらどころか聴きながらハッピーになれる曲。これ手で「○△□」をつくる振りまで想像ついちゃう。可愛い。

それぞれの人生を認めてくれるセクゾちゃんに身を委ねたくなる。おたくは推しに人生委ねがち。

 

わたしのなんでもない、ちょっと沈んでいた1日を特別にしてくれたのはセクゾちゃんだったよ。

みんな違うからいい、それだけは忘れるなよ

 

 

 

09.ダヴィンチ

ロック調の疾走感溢れる格好良い1曲。おたくとしてはタオル振り回したくなるね!絶対レスポンス入れるの絶対楽しいよ。何回絶対って言うねん。ライブでセンターステージ花道を駆け抜けるメンバーの姿が目に浮かぶ。マイク両手に握ってちょっと頭振っちゃったりして。

メロディはもちろん良いのだけど、歌詞に注目してもらえると、「SNSに踊らされて」「マウント取り合っているあの子」とか、現代社会の風刺のようになっていて面白い。セクゾの攻めが聴ける楽曲。

 

日本の未来はバズるんですか?

 

 

 

10.まっすぐのススメ!

こちらは学生の恋愛って感じが最高にキュートなポップ。「腐れ縁で幼馴染」の言い出せない恋なんて二次元設定のものだと思っていたけど、天下のジャニーズ事務所にかかればお手のもの。もどかしい~~!!!!これ映像作品化してくれませんかね。出演はもちろんメンバーに思い思い演じていただいて。ライブの合間に流すショートムービーとか企画でも良い。非常におたくの妄想心がくすぐられました。

 

みんなまだ学生服いけるでしょ?(押し付け)

 

 

 

 

11.Tokyo Hipster

ちょっとレトロな雰囲気を感じるレトロポップな曲。なのに新しい。聴きながらルンルンで東京の街を歩きたくなる。晴れた空の下、スマホとイヤホンと小さなバッグだけ提げて、行き先も決めずにただただ歩きたくなる。それこそジャケ写みたいな衣装に傘片手に、なんてビジュアルも良い。

 

外国からみた日本、のポップをSexy Zoneに落とし込んで作られた今回のアルバムに相応しい1曲だと思う。

 

 

 

12.MELODY

 こちらの曲、CDに封入されているシリアルコードを入力することでストリーミングでMVを視聴することが出来ます。楽曲に関しても左右で違う歌声が聴けるという新しい試み。ディレクションで「声に表情をつけないで」と指示されたそう。他でいう“Perfume”さんみたいな、エレクトリックポップ的な。合ってる?(語彙力に一抹の不安)

 

もちろん耳だけでも素敵な楽曲なんだけど、やっぱりMVをみてほしいなあ。

 

ちなみにMVのテーマが「1日オフがあったらメンバーとしたいこと」…えっ?1日オフがあったらメンバーとしたいこと?えっ、みんなあんな風にすごしたいの?マジ?今すぐお休みあげてほしい今すぐ出かけてほしい本当にお金渡すから。おたくが見たい画が詰まってたのはあるけど、何よりみんなが心から楽しそうだった。良かった。

 

これこそオフショットというかメイキングがほしいなと思ったけど、よく考えたらこのMVがもうすでにオフショットでした〜完〜

 

 

 

13.One Ability

 大人切ないラブソング。忘れられない、「One Ability」が重く響く。今の年齢になった彼らが歌うことでより一層重たい愛に聴こえて尚良い。あと聴かせる曲なだけあって個人の歌唱力の高さが光る。個性がでてとても良いです。

 

段差に腰かけて、どこかを儚げにみつめながら、時折視線を落としながら、戻らない、戻れない誰かに手を伸ばす彼らの姿がわたしには見えた。シンプルに白いサスがいいな。(妄想)

 

 

 

 

14.それでいいよ

泣いた。多様性が謳われるこの世の中で、「それでいいよ」なんて、それぞれの人生を肯定してくれるSexy Zoneは世界を救う。ケンティーが「“MELODY”は感情を乗せないでって言われたから、ここに全部乗っけた」的なことを言っていて、なんかもう聴きながら受け取るものが大きすぎてキャパオーバー。こんなんちょっと疲れたなあみたいな仕事帰りに聴こうものならダバァ泣いてしまうよ。

 

Sexy Zoneこそが愛。

 

 

 

15.麒麟の子

甘んじて受け入れるだけのイイコちゃんじゃない、と大人になったセクゾちゃんが世の中に反旗を翻した1曲。普通だと言われればそうなんだけど、曲によってこんなにも表情が違うんだなって改めて思った。1曲前の「それでいいよ」のやさしく微笑むような陽の歌声から、目の前の誰かを焚き付けるかのような強い歌声は、思わずグッと気が引き締まる。

 

これからの時代を先導していく背中になればいいな。

 

 

 

16.HIKARI

このアルバムの1番最後に置かれることでより強く響く1曲。全曲通して、これを言いたかった、伝えたかった、っていう総括とも取れるかなって。

聞き手に話しかけているようで、自分たちに問いかけているのかもしれない。最後の「ready to go」はきっと次へ、来年に向けられた言葉なんだろうなあと思う。来年に向けて、“Sexy Zone”という根を生やしていく、そのための1本目がこのアルバムだとしたら、完璧なスタートダッシュを決めたと確信する。

 

僕にとっての光 それは君だ

わたしたちにとっての光、それは5人だ。

 

 

 

 

 

【Bonus Track】

 

Show must go on/佐藤勝利

いきなりミュージカルが始まります。“幕開け”っていうのが正しいのかな…お洒落なメロにしょりたんの通る真っ直ぐな歌声がよく映える一曲。タイトルにもなっている「Show must go on」って“やめるわけにいかない”とか“続けなければいけない”っていう意味があるんですけど、ジャニーさんが信条にしていた言葉で、それを今、自分のソロ曲のタイトルに冠するって、もう、これはエモい以外の上手い語彙が浮かばない。ブラボー。

 

佐藤勝利が演じるショー、とくとご覧あれ。

 

 

 

SHE IS...LOVE/中島健人

 ケンティーワールドへご招待。これを歌って踊る中島健人が容易に想像できるんだが…?作詞・作曲:中島健人が生み出す世界観。世の老若男女問わず全人類を虜にする。ケンティーにかかれば全生物がケンティーガールズ。何言ってんだ。

いやでもあのビジュアルから発せられる「I love you」の破壊力とんでもないな。もしかしなくてもケンティーの愛は重いとみた。心して聴いてください。

 

みんなこれ聴いて中島健人の“SHE”になろう。

 

 

 

HAPPY END/菊池風磨

 音が流れ出した瞬間から「菊池風磨~~~~‼️」って感じしません?わたしだけ?風磨もケンティーとは毛色が違うけれど自分の世界観をバンバン見せていく聴かせていくソロ。いつも格好良くてお洒落だなあと思う。インタビューで「今回はちょっとエロい曲にした」的なこと言ってたけどいつもやん。君、いつも割とその路線やん。ありがとう。「菊池風磨+エロ」は何故か健全なセクシーになるの世にも奇妙な話だよ。解釈は聞き手に委ねると仰っていたので、ぜひ色んな考察合戦したい。

 

 

 

all this time/マリウス葉

聴いた?みんな歌詞読んで?わたしは泣いた。この1曲に全部、全部詰まってる。マリウスのやさしい、あったかい気持ちとかこれまでみてきたもの、感じてきたもの全部で今の彼があることを自ら体現している曲。全肯定してしまう。そりゃあお兄ちゃんたちみんな可愛い、可愛いってマリウスのことよしよししちゃうよね…同意。

 

この2020年、世界とSexy Zoneの架け橋は君だよ。

 

 

 

 

 

 

長々とお付き合いありがとうございました❣️

曲によってテンションの差があるのはご了承ください。

 

全曲通して聴いた人の明日が変わる1枚になってます。何気ない毎日が少し明るくハッピーになるSexy Zoneからのメッセージが詰まったニューアルバム「POP×STEP!?」は好評発売中!

 

 

 

 

 

買って聴いてくれなきゃ許せない‼️‼️

手を出すの躊躇うならわたしが買い与えますご一報ください。

 

 

Sexy Zoneをご存知ですか

 

こんにちは、おたくです。

 

界隈渡り歩き婆が二次元から三次元に転がり落ちた話を前回書いたのですが、

uni-315.hatenadiary.jp

なんとも沼の居心地が良すぎるのでこれはもはや温泉です。沼じゃなくて、温泉。Sexy Zoneは温泉だった。

 

 

 

…えっ、推し摂取したらお肌元気になるしメンタルにも効くから実質温泉だし強ち間違ってなくない!?!?!?!?沸いた~~~~~!!!!!温泉だけに。

 

 

ドがつく新規オタクの偏見だらけですが楽しそうだなくらいに見守ってください。あの、絵文字で言うとこういう顔で…☺アッ、でも事実として間違ってることに関しては正しい情報ください。にわかの戯言なのでぶった切って下さい。

 

 

 

 

 

 

▽お品書き▽ ~なんかちがくない?~

 

 

マリウス葉()

最年少にしてメンバー随一の長身。バラエティ系でのトークで力を発揮する年下力。グループとして推すにあたって過去の円盤を買い漁る日々なんですけど、家族アルバムでも見せられているのかと錯覚するくらいには彼の成長日記のようだった。可愛がられているだけじゃないんだぞっていう意思みたいなものがひしひしと伝わってきて、どうにも愛おしい2020。カメラに見せる人懐っこい笑顔はマリウスの武器。最近のインタビューでよく「東京と世界の交流」の話をしているセクゾちゃんなので、ここはやっぱりマリウスに架け橋になってほしいなあ。

 

聡ちゃんとはベスフレどころか恋人すぎるし勝利くんとか風磨といると兄弟だしケンティーといると親子感がにじみ出る。すき。…いや風磨にいじられてる時のマリウスの可愛さカンストしてるからここはもしかしたら彼女だったかもしれない。ヒロイン枠。マリちゃん。

 セクゾ家ではみんなにいじられ可愛がられる末っ子。みんなにかまってもらってるときのマリウスにはしっぽが見える。わんこ枠かもしれない。(二転三転)

 

 

 

松島聡()

天性の天才であり奇才であり天然。持ち合わせているものが違うと、5枚目のアルバム「XYZ=repainting」の初回限定盤Bの映像特典をみて思った。いやそれ以外にも物的証拠(?)はたくさんあるんですけど。一生見ていられる。今はお休み中だけど、また彼の人を癒やすあの笑顔がみたいなあ。やわらかい、ふわふわの笑顔が可愛いのだけど、曲によって攻めの表情になるのめちゃくちゃイイですね。カラクリの聡ちゃんはちゃん付けで呼ぶの申し訳ないくらい格好良かったな。もっと色んな松島聡がみてみたい。

 

マリウスとはベスフレで恋人だし勝利くんとはしょりそうとして芸人頑張ってる(?)し風磨といると何しても美味しくなるしケンティーといると顔面の美に圧倒される。(わたしが)

 セクゾ家ではついついかまいたくなるわんこ枠(再び登場)「イノセントデイズ」のときのそーちゃん最高に好き。

 

 

 

 

佐藤勝利()

顔面が強い。シングル「麒麟の子」の初回限定盤A(B)の特典映像企画で「佐藤勝利の良いところ」を聞かれたメンバーが「顔」を挙げていたのあまりにも解釈の一致。あとこれは個人的価値観なんですけど、あのお顔立ちであの身長なのはちゃめちゃに好みですね。二次元設定か?しょりたん可愛いよ、しょりたん。(言いたいだけ)

メンカラを知った時に勝利くんが赤なんや、と思ったんですけど、知れば知るほど納得。メンバーの真ん中の年齢であると同時にみんなの仲介役というか、案外バランス取ってるのは彼だと思いました。

 

勝利くんはバランサーなだけあって、マリウスとか聡ちゃんといると楽しそうにわちゃわちゃしてるし、風磨といるとどっちが年上やねんと言わんばかりにボケを拾ってツッコむしケンティーといるとすごく大人びて見える。意外とソロショットの方が年相応というか弟感あって可愛さだだ漏れ。意外と思ったことズバッというの好きだよ。

 セクゾ家ではしっかりものの長男ポジションとみた。メンバーといるとパパみもあるけど、理由は下記の通り。

 

 

 

菊池風磨()

クールに見えて馬鹿なことしてふざけるの大好きな治安が悪いお兄ちゃんキャラ。元KAT-TUN担で赤西推しててスト派なわたしが落ちないわけがなかった。チョコバナナ好きなのかわいいよ。知れば知るほど“アイドル”っていうものに対して真摯で、年下組とか後輩のことよく見てるなって。かと言って年上・先輩のことを蔑ろにしているわけでもなくて、自分のポジションを見ながら立ち振る舞える人なのかなって考察しました。でも変態だとよく耳にする。わかる。(わかる)風磨には同い年っていうのと左利きの贔屓目が含まれます。許せない。

 

基本誰といてもふざけたがるんだけど、マリウスとか聡ちゃんに対してどんなに鋭いツッコミを入れても可愛がっているのがにじみ出てしまっているし、勝利くんといるとどっちが年上やねんみたいな子供みたいなネタぶん投げてくるし、ケンティーに対してはグループの仲間でありライバル意識もあるとかいうおたくとしては大変好みなシンメの出来上がりです。一丁上がり。(日本語って知ってる?)

セクゾ家ではパパかな、意外と。勝利くんと逆のパターンも考えたけど、中島健人の横に「俺の女」面して立ってほしいのは菊池風磨という結論に辿り着きました。(個人的嗜好)だって「俺のハートに火をつけるのはいつだって中島だよ」って言っちゃうくらいの関係なんでしょ?はぁ?(逆ギレ)

 

 

 

中島健人()

最年長なんだよなァ、圧倒的存在感。セクゾのメンバーでありプロデューサーでもある。(とわたしは思っている。)Twitterでもちらっと書いたけど、自分たちの見え方・魅せ方をよくわかっていて、自己プロデュース力に長けているよね。自分で得たものをグループに、そしてファンに積極的に還元していくタイプ。誰よりも周りが見える視野の広さを持っていて、彼に対するメンバーの信頼が厚いのも納得。今現在わたしがナンバーワンでアイドルだと思っているのは中島健人。あと初見の「Mission」は開いた口が塞がらなかった。セクシーサンキューってこういうときに使うので合ってる?

 

マリウスとか聡ちゃんを見る目がママ。あれはママ。お兄ちゃんよりはママ。しょりたんのことは年下扱いしすぎず、距離感わかってるなあって感じ、息子。問題は風磨。難しい。今でこそ「ふまけん」という(わたしの中で)最強のシンメなんですけど、そこに至るまでバチバチ期があったというのも風のうわさ(?)で聞いてるし、だからこそ今の二人の距離感って尊いと思うんですよね~完~

 

セクゾ家ではみんなを包み込んで時には手を引くママ。(何回ママって言った?)

 

 

 

 

 

わたし初めてフルでみたMVが、たまたま録画していたM-ONで入ってた「Honey Honey」なんですけど、


「Honey Honey」60秒SPOT 特別ナレーションVer2.

 

ポップでキュートな彼らを堪能したあとでばちばちに格好良い系の新曲「極東DANCE」をみたものだからギャップで殺されるのかと思ったよ。

 

 


SexyZone 7thAL「POP×STEP!?」メンバーソロティザー

 

サムネから伝わる顔面の圧。

メンバーそれぞれの個性が光るスポットで、当然なのかもしれないけどジャニーズってすごいなと改めて思わされた1分24秒。

 

 


「極東DANCE」Music Clip(初回限定盤A収録映像ダイジェスト)

 

 

このMV衣装好きじゃないオタクこの世に存在する?

和洋折衷的なコンセプトの上に黒手袋とかもう全人類好きでしょわたしは沸いた。わたしも温泉になった。

 

 


Sexy Zone サイコロ旅〜Sexyドライブで熱海から東京までポップ!ステップ!?〜(初回限定盤B収録映像ダイジェスト)

 

 

オフショわちゃわちゃ好きじゃないオタクこの世に存在する?

 GoPro持たせたらダメだよ…全部映像化してもらわなきゃ困る…お互いにしか見せない顔的なものまでばっちり抑えられてしまう…ポニキャンさんすき…

 

わたし自分がそうだったから布教する時は各種初回限定盤B系のバラエティコーナーを見せたあとでA盤系のMVとかメイキングを見せたら十中八九落ちると踏んでいる。

 

 おたくはギャップに弱い。

 

 

 

 ちなみに通常盤ではメンバーのソロ曲が聴けちゃいます。

 

Sexy Zone Official Site|DISCOGRAPHY

こちらの公式サイトで全曲試聴始まってますやったね。

 

メンバーの話をした時、キャラクター的なことしか話さなかったけど、もちろんお歌も最高なんやで。最近の楽曲が特にだと思うけどバラエティに富んでいて、王道ジャニーズもあれば、今年のJ-POPな曲、80’sみたいなレトロな曲調もあったりして、幅広く聴いてもらえるラインナップだと思う。聴いていて飽きさせない、飽きない。

 

 

 

 

先述の通り、わたしはつい最近転がり落ちてきたおたくだから、過去の、3人での活動だとか、推されだった時代のことは知らない。もちろん、応援するって決めたからデビュー前のこととか、そこからのことも少しは調べたりして勉強はしたけれど、でもそれはあくまで文字面でしかなくて、事実はもちろん、視点が違ったりとか、実際に時間を共有してきたファンとは価値観というか捉え方には差があると思うんです。

その上で、わたしは今の5人の姿が好きだなあと思う。あの時間があったから、今のステージがあるんだと思っています。

 

今掛け持ちしている界隈の推しは「時は戻らなくても重なるんだ」と詞を書いている。これ以上の言葉は、無いと思う。

 

ハマりたてのわたしですら、過去の映像は見ていて苦しい、ちょっとしんどい。それを、最初からずっと見てきた人たちは、どんな気持ちで、なんて考えるまでもない、きっとわたしなんかの想像では計り知れないものがあるんだと思う。

 

だけど、今の5人が、Sexy Zoneが、今の5人であることを大切にしてくれているならそれで良いんじゃないかなあと思う。軽く捉え過ぎかな。最近読んだインタビューとか思い返しても、わたしはこれからの5人がたくさん笑って幸せでいられたらそれでいいと思っているので、新参者のわたしは囚われ過ぎないほうが良いのかなって。

 

 

初めて買ったセクゾのCDが「XYG=repainting」だったのは正解だなって、今とても実感しているところです。

 

 

 

 

 

 

なんか「思う」ばっかりでぼやけてしまっているのが気持ち悪い文章だけど許されたい。わたしの語彙力が足りない。足りない分は直接彼らの歌と言葉を聞いてほしい。

 


【「MELODY」Music Clip+Document Movie of「POP × STEP!?」Jacket Shooting】ダイジェスト映像

 

 

ここまで書いておいて我ながら何言ってんだな感じだけど楽しかったからいいや!!!!!

色んな界隈で色んな裏をみて勝手に疲れていた時期に出会って、オタクするのが楽しいって改めて思い出させてくれた5人に感謝してるし、これからはもっと彼らに気持ちとお金を向けて活動の応援をしていきたいなと思ってます。

 

それなり、でオタクなんてできるわけなかったんだよな、知ってた知ってた、自分の性格は自分でよくわかってるよ。チャポン。

 

 

 

 

メンバーの口から聞いてしまったし、Billboard1位から叶えたいね。

今年1年かけて、Sexy Zoneっていう根を生やしていきたい。

 来年、彼らが大きな花を咲かせられるように、2020年はわたしも微量ながら種をまいていきたい。

 

Sexy Zone記念すべき7枚目のアルバム「POP×STEP!?」は2月5日発売ですラッキーセブン。彼らにとってまたひとつ先へ踏み出す1枚となりますように。